ぐりとなつ 

いつかなかよしになれるかな?
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ぐり。

悲しい報告になってしまいます。

私たちの可愛い可愛いぐりが夏を待たずに旅立ってしまいました。

まさかの最後までジンクスが発動するとは思っていませんでした。
「元気です」なんて書かなければよかった。
でも本当に急変する当日の朝までぐりはご飯を普通に食べていたのです。

先週の月曜日6月10日、私より先に帰宅した姉が「ぐり鼻血出てる。ご飯食べない」と
連絡を寄こしたのが20時半頃、そして私が帰宅したのが21時ちょっと過ぎ。
すぐにいつもの病院に行き、止血と抗生剤等の注射をしてもらい家に戻ったのが23時。
そして24時を過ぎた頃にぐりが突然痙攣を起こしました。

翌日、掛かりつけの病院に電話でぐりの様子を話し痙攣を止める薬を貰いに行き
夜に病院に連れて行ってみると「これ以上検査をするのも可哀想。このまま家で看取ってあげて下さい」
と言われました。(診てくれたのはいつもの担当の先生ではありません)
それから2日後の木曜日になっても、ぐりは昏睡状態のまま時々痙攣を起こし、それでも生きていました。
あまりにも苦しそうで可哀想なので木曜日の夜明け前に夜間の救急病院に連れて行きました。
このまま死を迎えるとしても、せめて少しでもこの症状を和らげて欲しいと先生にお願いしました。

その日から3日後の日曜日6月16日の夜、日付が変わる少し前にぐりは姉と私、なっちゃんに看取られて
まるで眠るように穏やかに息を引き取りました。
ぐりは6日も戦い頑張ったのです。

今考えても、あの日ぐりの身体に何が起こっていたのか。
正確なことは私たちには分かりません。
ただ、せめて血液検査なりの検査をしてもらっていたら?…とか。
いつもの病院でなく夜間救急病院に行っていたら結果は変わっていたのだろうか?
救急病院の先生は血液の数値を見て「自分だったら家で看取ってとは言わないだろう」と、確かに言った。
自分たちの選択や決断が間違っていたんだ。どうしてもっと最善を尽くさなかった?
いや、その前に残業なんてしないでもっと早く家に戻っていれば?
何度も何度もぐるぐるとそんな事ばかり考えてしまいます。
後悔ばかりです。
でも今さらいくら悔やんでもぐりは帰ってはきません。
ぐりはもう、この家のどこにも居ないのです。


うちの子で本当に幸せだったかな?自分達は良い飼い主だったのだろうか?
2匹の先代猫を亡くした時にもそんな思いでいっぱいでした。
どんなに可愛がっているつもりでも最後はやっぱり後悔や反省ばかりです。

ぐりはうちの子で幸せだったのかな?
うちに連れてきて半年もしないうちに手術をして、10年で3回も手術をして色んな病気になって
この子は長生き出来ないのかも?なんて思い続けて来たけれど、それでも18年。
そんなぐりが18才までよくぞ頑張った!偉いよ!立派だよ!
長いこと押入れやクローゼットに潜んで暮らして「家庭内野良猫」状態だったけど
2010年になっちゃんがやって来て、そんな生活も少しずつ変わってきて。
今となってはベニちゃん(先代猫)より、なっちゃんとの付き合いの方が長いんじゃない?
ちょっとはなっちゃんのこと好きになったんじゃない?
1年後には女の子のにきちゃんがやって来て、初めて自分の方が強い!ってケンカしたりね。
3年前にはうみがやって来てね、うみは凄かったよねぇ?
なっちゃんとは別な意味でグイグイやって来て、一緒に寝たり毛づくろいしてくれたり…
ねえ?ぐりちゃん。なんだかんだ楽しい日々だったんじゃないかな。
なかなか愉快な猫生だったんじゃないでしょうか。


以前から私は、亡くなった先代猫たちには自由になってくれて良い!
虹の橋のたもとで待っていてなんてくれなくて良いからね?という考えの人間です。
でも先代猫たちと違い、ぐりのような面倒くさくて変わってる猫は、
きっと私たち以外の人間とは上手くやっていけそうにないだろうから、もしも、
もう一度、猫に生まれてくるんだとしたら、その時は必ず私たちの元に来て欲しい。
猫じゃなくても戻って来て良いよ!
でも、もう一度お前を養うには、おばあちゃんになってからではちょっと厳しいからなるべく早くね?
旅立つ前に、ぐりとそう約束をしました。


今でも隣の部屋の姉のベッドの上でぐりは寝ているんじゃないかと思ってしまいます。
もしかしたら本当に普通に寝ているのかもしれません(霊的な意味で!)
私の想像の中のぐりはいつもの可愛い顔で寝ています。
本当にそうだったら良いのになあ〜と思います。(霊でも!)



このブログをずっと見てくださっている皆様も
ぐりを可愛がっていただき本当に有難うございました。

ここ数年は病状報告みたいな感じでご心配ばかりおかけしてしまいました。
もし皆様の心の中にも少しでも残るものがあるならば、
どうか可愛い元気なぐりだけを憶えていてもらえたら嬉しく思います。


ちょっとおデブ(ちょっと?)で
鈍臭くて食い意地が張っていて、そしてめちゃくちゃ可愛いの!

こんな感じで!



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にきと。
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うみと。
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なっちゃんと。
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なっちゃんは、ぐりが倒れた日からずっと飼い主と共にそばの猫ベッドに陣取り
ぐりを見ていました。

それが日曜日になってからは私の部屋のベッドでにきと一緒に寝ていたのですが
突然ふらっとやって来て驚くことに、その数分後にぐりは眠ったまま静かに旅立ちました。
なっちゃんは何故かぐりに背中を向けてじっと座っていました。
そして火葬に向かう最後の時も、なっちゃんだけ挨拶をしにやって来ました。
この時はぐりの鼻にスンスンとしました。

賢いなっちゃんには色々と分かっていたのでしょうか。


なっちゃん、本当はぐりのこと好きだったんでしょう?!

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ぐりとなつ。
仲良しになれたんじゃあないかと、思います!


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